【第3回】 ダイエット(減量)について考えてみた。~方法~
僕はいわゆるSE(システムエンジニア)です。
普段はインターネット上で利用されるアプリを開発しています。
文系大学出身です。
血液型AB型 で周囲からちょっと変わっているといわれます。
中々人から理解されない僕ですが。
インターネットの世界なら分かってくれる人もいるかもしれない。
なのでBLOGを始めてみることにしました。
今後ともよろしくお願い致します。
前回まで考えたこと。
- 体脂肪率を基準に目標と設定することとする。
- 体脂肪率の目標は14.95%とし、それ以下になったらダイエットを成功とする。
- 1ヵ月に3.5kgの脂肪を落としていくことは可能なのか?
- 1ヵ月に3.5kgの脂肪を落としていくためには1日に840kcalを余計に消費する必要がある。
- 運動で840kcalを消費する為には1時間37分のジョギング相当の運動が必要。
- 食事制限で840kcalを抑える為には一日の食事量を40%カットする必要がある。
1ヵ月に3.5kgの脂肪を落とせるとワクワクしてしまいますが
ダイエットは 継続できること がとても重要だと考えています。
あのイチローも「小さな一歩一歩の積み重ねでしか、遠い所へいくことはできない」という名言を残しています。
無理なダイエットはしたくありません。
どんなダイエット方法が有効で、
そのダイエットではどれくらい痩せることができるのか?
実践しながら試してみることとしました。
禁酒はダイエットに有効か?
お酒が大好きでした。
先ず、最初にどうしても試したいことがありました。
お酒です。
特にビールが大好きです。ワインも大好きです。
最近はウイスキーも大好きで・・・
お酒とダイエット
これについては2つの見方があってダイエットにお酒が有効かどうか?
試してみたかったのです。
お酒は太らない説
「お酒のカロリーの大半はアルコールによるカロリーである。
アルコールのカロリーは揮発性のカロリーであり、
肝臓で分解された後は体内に蓄積されずに排出される。
お酒で太るというのであれば、一緒に食べるツマミによるものであり、お酒自体で太ることはない。
勿論、お酒にはアルコール以外の糖質が含まれており、その糖質を大量に摂取すれば太るであろう。
但し、ビールが太るというがビールの糖質の表記をみてほしい。
100mlに対して糖質はわずかの3g。350mlでは10.5g。
お茶碗一杯の糖質55gをビールから摂取する為には350mlのビールを5缶以上飲まなければならないのである。
お酒で太るというのは根も葉もない噂に過ぎないのである。
」
実は私もこの説を信じておりました。
なので、愛飲家である私はオツマミを食べずにビールだけを飲むという生活習慣を持っていました。
結論
結論からいうとお酒をやめると痩せます。
これまでの食事や運動量そのままで痩せました。
以下が禁酒16日目までの成果です。
- 体脂肪率 : 2.5%減
- 体重 : 1.4kg減
- 体脂肪量 : 2.0kg減
日数 | 体重 | 体脂肪率 | 体脂肪量 |
---|---|---|---|
1日目 | 70.9 | 23.8 | 16.87 |
2日目 | 70.7 | 22.8 | 16.12 |
3日目 | 70.6 | 22.8 | 16.1 |
4日目 | 70.2 | 22.2 | 15.58 |
5日目 | 70.1 | 22.6 | 15.84 |
6日目 | 70.0 | 23.1 | 16.17 |
7日目 | 70.2 | 22.2 | 15.58 |
8日目 | 70.3 | 21.9 | 15.4 |
9日目 | 69.7 | 22.8 | 15.89 |
10日目 | 69.4 | 22.5 | 15.62 |
11日目 | 69.3 | 23.4 | 16.22 |
12日目 | 69.4 | 22.1 | 15.34 |
13日目 | 69.2 | 22.1 | 15.29 |
14日目 | 69.1 | 21.8 | 15.06 |
15日目 | 69.0 | 22.3 | 15.39 |
16日目 | 69.5 | 21.3 | 14.8 |
やったことは禁酒とこれまでやっていた自重による筋トレを継続しただけです。
まぁ、筋トレはお酒をやめて身体が軽くなった分余計にやっているかもしれません。
食事は一切我慢していません。
秋の秋刀魚が美味しい日など、夕飯にご飯3杯食べたりしています。
朝、炊き込みご飯の誘惑に駆られてご飯3杯など食べます。
以下に写真を掲載しておきます。
初日です。
1週間目です。
2週間目です。
ダイエット方法
禁酒による減量が効果的過ぎたので、しばらく継続してみて、
状況を報告させていただきます。
このまま1ヵ月3.5kgのダイエットができるようであれば、
方法論というよりも単なる中間報告となる場合がございますが、
ご了承ください。
では、また次回報告させていただきます。